栄研テクノ Eiken-Techno｜耐オゾン 信頼性評価試験

JIS K 6259 耐オゾン性・オゾン劣化試験は栄研テクノ

技術の進歩によって様々な分野でオゾンの利用が進み、オゾン環境下で使用される部材にはこれまで以上の耐オゾン性が要求されるようになりました。 弊社では、オゾンによる酸化・劣化の耐オゾン性促進試験、高濃度のオゾン水浸漬試験とオゾンガス暴露試験などの各種オゾン試験を受託しています。 特に高濃度オゾン試験においては先陣を切って受託したことから、多くの企業から試験依頼が集中するようになりました。 また、これまで困難とされていたオゾン水輸送の問題点を解決し、高濃度オゾン水の配送を可能にしました。 弊社の技術とサービスが、オゾンの用途開発に貢献できれば幸いです。

◎低濃度オゾンガス暴露試験の受託 お急ぎの試験に即対応！ 休日対応可能

●オゾンウェザーメータによるオゾン耐候性試験

●自動車部品の耐候性試験・WAO 促進耐オゾン試験

●加硫ゴム及び熱可塑性ゴム-耐オゾン性・オゾン劣化試験

●ゴム 樹脂 プラスチック 耐オゾン性・オゾン劣化試験

●建築用塗膜防水材・オゾン劣化試験

●NBR HNBR CR EPDM FKM オゾン試験

●車載電子機器や医療機器部品、各種センサーなどの通電・オゾン試験

  • JIS K 6259-1,K 6259-2, K 6330-7,K 6404-19, C 3660-2-1,L 0890,X 6936
  • JIS D 0205（WAO）
  • JIS C 3005
  • JIS C 3660-403
  • JIS A 6021
  • JCAA B004
  • ASTM D 1149,D 1171,D 4575, D 3395, D 518
  • ISO 1431, 3011, 7326
  • DIN 53509
  • GOST 6949-63
  • B.S Part 903
  • 試験報告書
  • 試験装置は当社の品質システムに基づく作業標準に従って校正・試験を行っています。
  • 校正に使用する標準器はトレーサビリティに基づき定期的にトレースされています。

    • ■低濃度オゾンガス試験装置

    ●システム・ブロック図（例）

    • オゾン濃度：100〜10,000ppb｜10～1,000pphm｜0.1〜10.0ppm
    • オゾン発生：オゾン灯方式（不純物を含まないピュアなオゾンガス）
    • オゾン原料：PSA酸素
    • 試験槽温度：25〜50℃（標準：40±2℃）
    • 試験槽湿度：65％RH以下 or 80〜90％RH
    • 試験槽容積：150リットル（内寸法：W600×H500×D500mm）
    • オゾン流速：12〜16mm/sec or 600±100mm/sec（2ft/sec）
    • 回転保持具：20〜25mm/sec
    • 伸長ジグ数：12本掛け

    オゾンウェザーメータ

    ●伸長ジグ

    伸長治具

    ●高精度オゾンモニタ（紫外線吸収式）

    高精度オゾンモニタ

    ■耐オゾン性試験（加硫ゴム及び熱可塑性ゴム－耐オゾン性）静的オゾン劣化試験

      ●試験例1：JISダンベル状1号形、標線間距離40mm、引張ひずみ20％

      合成ゴム耐オゾン性能a

      ●試験例2：NBR、亀裂発生

      NBR亀裂発生 NBRクラック発生

    ■低濃度オゾンガス暴露試験のご依頼

    ●ご依頼の際は次の内容を添えて、お問合わせフォームからご連絡ください。

    1. 試料の名称・材質・寸法・種類・数量（n数）
    2. 引張ひずみの有・無
    3. オゾンガス濃度・時間・温度
    4. その他の条件